漫画
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父親「りんかもけんじも、休みの日はお絵描きと工作をよくやっているみたいじゃないか」

母親「そうなのよ。でも、家でやると家中汚しちゃって困ってるの。アドバイスしようにも、うまくできないし…」

父親「確かに…あ、そうだ!それならお絵描きや工作ができる教室に行ってみないか?」

母親「あ、それいいかも!」

父親「早速近くに教室がないか探してみよう!」

父親「ん?」

父親「アトリエくれあ…ここはどうだ?」

母親「大人も子どもも楽しめるアート空間…へぇ!楽しそうな教室だね」

父親「絵を描いたり、物を作ることって子どもにとっては大切な力なんだそうだ」

母親「そうなのね!豊かな感性でイメージする力や自らの考えで創りだして表現していける力は本物の生きる力を育んでいくんだって!」

父親「早速行ってみよう!」

 

先生「アトリエくれあは、絵を描く・物を作るといったアート表現に親しむ中で、現代の私達の生活に欠けている『手で作る』『身体を使う』『五感を使って感じる』『物とじっくりと向き合う』といった体験をしてもらうアート空間です」

先生「子どもは、大人もびっくりするほどの感性や潜在能力を持っています。たくさんのことを取り入れ、考える環境やきっかけがあれば表現したい気持ちが生まれ、表現の幅は広がっていきます」

先生「今日のテーマは『こんな家に住んでみたい』ですよ。みなさんで考えてみましょう!」

子ども達「はぁーーい!」

子ども「うーん…」

子ども2「わたし決めたよ~」

子ども3「僕も!かっこいい家にするんだ!」

先生「誰のお家を作ろうか?」

子ども「うーん…パパとママとお兄ちゃんと私のお家がいい」

 

先生「次はお家を作るための材料を選んでみましょう!」

子ども達「はぁーい!」

子ども「私これにする!」

子ども2「私はこれ!」

子ども3「僕はこれがいい!」

先生「材料を選び終わったらみんなでお家を作ってみましょう!」

子ども達「はぁーい!」

子ども「やったー!できた!」

子ども2「私も!」

子ども3「僕も!かっこいい家になったよ!」

先生「アトリエくれあは、個性を大事にして一人一人がのびのびと制作できる環境です」

 

「わぁ~!すごく楽しそう!」

「僕、ここに行ってみたい!もっといっぱいお絵描きしたり工作もしたい!」

母親「確かにすごく楽しそうだわ!」

父親「子どもだけじゃなく、大人のクラスもあって、大人も楽しめるっていうのもいい!」

母親「私達も昔からお絵描きや物作りが好きだったからね」

母親「見学をさせてもらったら私も何かやってみたくなっちゃったわ」

父親「体験もできるみたいだから、今度みんなで行ってみようか!」

「ホント!?やったぁ!」

「やったー!」